レイサム アンド ワトキンス外国法共同事業法律事務所の訴訟部門所属のパートナー。世界各国の規制当局が提起するホワイトカラー犯罪取締り、規制当局対応、政府調査(捜査・訴追)および内部調査においてクライアントの代理を行う。
機密性の高いクロスボーダー案件における広範な経験を活かし、法域をまたぐさまざまな調査や訴訟を担当。
日本語と英語のバイリンガルであり、米国司法省および米国証券取引委員会が関与する案件において多国籍企業や幹部の数多くを代理。政府による捜査・訴追、内部調査および民事訴訟なども担当する。さまざまな業界のクライアントと緊密に連携し、クライアントの海外投資先候補の腐敗防止リスク評価、ポリシーと手順の構築やコンプライアンスプログラムの見直しおよび強化を行う。また、買収前の腐敗防止デューデリジェンスの実施や、クロージング後の腐敗防止プログラムの強化・研修についてもアドバイスを提供している。
特許訴訟のあらゆる側面においても、日本を拠点とするテクノロジーおよびライフサイエンス分野の多国籍企業を代理する。各種申立ての申請、証言録取の実施やそれに対する弁護、専門家報告書の作成や専門家証人の準備、略式判決の概要作成などを含む、訴訟前デューデリジェンスやディスカバリー案件における幅広い経験をもつ。
第二東京弁護士会の外国法事務弁護士。